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茶道 日本でお茶修行 大徳寺月次茶会 玉林院

日本でお茶修行 2015年

お茶修行 最終日 大徳寺月次茶会

玉林院 12:00-1:45PM
吉田明秀さんのお席。
お道具の組み合わせが大変素晴らしいとの事で、ご一緒した博学の地村さんも興奮気味です。



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最初にお菓子を乾山の十二ヶ月のお皿の写しで頂きました。


なんと、外が少し固くてあっさりとした干菓子と主菓子の間のようなお菓子。
何席も回られる方は、夏の定番の錦玉羹系のお菓子を何個も頂く場合があるので、このお菓子はなんとも良い感じの食感。

保庭楽入さんがお道具のご説明をされました。
茶杓ーー紹鴎作!!是非お手にとって、との事でありがたく手にしました。
このように良い状態で残っている古い茶杓は漆が掛けられているとの事でした。


その他素晴らしいお道具の面々。そして会記を押さえている文鎮は、鮎の蒔絵のガラスの棗と南鐐の蟹さん達。

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が後で伺うとガラスではなく、アクリル掘り出し磨きとの事。


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そして驚くべき水指。”硝子 釣瓶” となっていたので ???でしたが、特注磨りガラスを何重にも重ねてまるで本物の氷のような質感をだした、特注品でした! 

大手工務店でお仕事されている方なので、マテリアルを使いこなすのにとても優れておられます。

お濃茶の後は、冷抹茶!!ここでも嬉しいサプライズ!
今日の京都は湿度90%で最高に暑かったです。待ち時間に冷房はなく、くらくらに。そして通されたひんやりとした茶室で熱々の濃茶を頂き、その後さっぱりと冷たいお薄。わー素晴らしいです。

露地もしっとりと打ち水がしてあり、行きも帰りも瑞々しい緑でした。

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ご亭主の吉田さんのお話。

”待合は初座で、アクリルの魚と蟹さんを目で食べてもらい、
露地を通って後座へ、炭は省きましたが、濃茶と薄茶を頂いてもらい短い茶事のつもりでもてなしました。”

素晴らしいです。欲する物を絶妙のタイミングで!おもてなしの極意です。
ありがとうございました。


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by moonlightnj | 2015-07-28 12:59 | TEA 茶道 日本でお茶修行